台北:象山ハイキングで市内を一望

台北市一望

駅から20分、お気軽ハイキング

▽ 今回のスタート地点となる象山站の地図

象山站3番出口から徒歩20分

今回は3つある象山登山ルートのうち、総合医院ルートを使いました。比較的楽なルートだそうです。

象山站
象山站
たびたぬき
たびたぬき

駅から入口まで20分くらいはみておいたほうが良いよ。初めての時は見つけにくいからもう少しかかることもあるかも。

臺北市立聯合醫院の看板
臺北市立聯合醫院の看板
登山道前の聯合醫院
登山道前の聯合醫院

まずは市立療養院を目指す

駅の3番出口を出た後、登山道の入り口の目印となる 聯合醫院 を目指します。

わかりにくいですが、この道が正解です。
聯合醫院の横を通って行くと
象山の看板が見えます。
象山歩道の看板が見えます
象山歩道のモニュメント
象山歩道のモニュメントが出現

総合医院ルートは、他のルートに比べて入口がわかりにくいと感じます。そのせいか、人が少なくてのんびりと登りたい人にぴったりだと思います。

たびたぬき
たびたぬき

初めてこのルートを使うと「本当にここで合ってる?」って思うよ。でも、合ってるよ。

後は道なりに上へ上へと

入口のモニュメントを過ぎても、しばらくは車が大量に駐車されており、総合医院の敷地内感が抜けませんが、数分もすれば山道に到着します。

車の間を進んで行きます
車の間を通り抜けて行きます
市立療養院登山口
市立療養院登山口(旧名)

ようやく山道に
総合医院から数分でようやく山道に

象山の名前にちなみ、登山口の始めには象のモニュメントがたくさんあります。

ここからは、ほぼほぼ一本道なのでひたすら上へ上へと登っていくだけです。この時は台北101が望める撮影スポットに到着するまで、他の人とほとんど遭遇しませんでした。自分のペースでゆっくりと進んで行きます。

たびりくま
たびりくま

ずっと階段で手摺もあるから普通の山道よりは楽かも。頑張って。

道中何度か見える台北101が励みに

いくら楽なルートと言えども、山登りに変わりはありません。7月に登ったため、暑さに耐えて汗をかきながら登ること数十分、とうとう台北101が見えてきました。

以降、台北101が何度か見えますが、徐々に小さく見えてくるので、自分が高いところに登ってきたことを実感できます。

市内の一部が見えます
台北市内が少しずつ見えてきます
六巨石など撮影スポットまでもうすぐ
六巨石などの案内が見えれば山頂近く
台北101がチラ見え
台北101がチラリ

攝影平台と書かれた赤い案内の通りに進むと・・・

台北市内を一望
台北市内を一望

見えました!市内からのアクセスが抜群で、短時間の山登りにも関わらず、この景色が見られるのは素晴らしいと思います。

たびたぬき
たびたぬき

短いながらも自分の足で登った達成感が得られるよ。日程に余裕があればチャレンジしてみよう。

象さんの横顔
象さんの横顔
たびりくま
たびりくま

象の形と言われればそうなのかな・・・と。

帰り道は別のルートを選びました

その他の撮影スポットである六巨石などを見学した後、帰路につきます。帰りは行きと異なる、象山北星賓宮歩道ルートを利用しました。

はっきり言うと、行きにこのルートを使わなくて正解だったと思います。

このルートは総合病院ルートよりも短時間で登れるそうです。しかし、山を短時間で登れるということは、傾斜がきついってことですよね。

階段その1
階段その2

急な階段を下って行くと、恐らく夕陽が目的であろう方々とたくさんすれ違いました。初めて登る方も多いのか、悲鳴をあげながら手摺にもたれかかる女の子や、座り込んでしまっている人もおりました。

たびたぬき
たびたぬき

象山北星賓宮歩道ルートは登山に慣れてない人には少しキツイかも。

象山歩道入口
象山歩道入口
象山ベンチ
象山ベンチその1
象山ベンチその2
象山ベンチその2
微笑は世界の共有言語
微笑是世界共通的言語
たびりくま
たびりくま

象山の漢字の形をしたベンチもあるよ。スタート地点に近すぎて休憩している人はあまりいないかも。

自分に合ったルートを選べば最高の思い出に

どのルートを選ぶにせよ、象山の魅力は駅から近く短時間で台北市内を一望できるスポットに辿り着けるという点です。

たびたぬき
たびたぬき

思い立ったらすぐ登れるよ。夕陽が見たいと思ったらふらっと行くのもありかも。

▽ 象山の地図

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